寒冷地向けエアコン

おはようございます!こんにちは!こんばんは! 青銅のデレアートです。

昨日、雪でエアコンが動かなくなったエピソードを紹介しました。しかし、今日は雪の日でも使える寒冷地向けのエアコンについて、ご紹介します。

「外気-25℃でも、動く」とうたわれていますが、実際、普通のエアコンの違いはと言われると特にありません(笑) 暖める仕組みは、ヒートポンプ が使われていて、作りも一般的なものと同じです。なぜ、冬の日でも使えるのかというと外の機械にその秘密があります。

1.本来なら不釣り合い

エアコンは、暖める広さによって、エアコン本体と外の機械が選ばれています。例えば、6畳のお部屋だったら、6畳暖めるエアコン。しかし、寒冷地向けのエアコンは、6畳の部屋に対して、8~10畳暖める外の機械が選ばれます。簡単に言えば、風量は同じにして、高火力のエアコンだと言えます。

2.その機械に凍結防止のアイデア

例えば、底板に電気で熱を発生させる部品を取り付けている。ほかには、電気で発生する熱を貯めておいて、霜取り中には、その熱を室内に送るものあります。あとは、似たような構造のものを2つ並べて、交互に使うやり方など、そこはメーカーごとにいろいろな工夫があるようです。

寒冷地向けエアコンの注意点!

・機械が大きい。アパートなど、置き場に困ります。

・お値段が高い。(冬に日でも動いてくれるのだから、仕方ないかw)

・単独の電気回路が必要。電圧が家電製品に使われるものと違うため

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いやー思ったより、雪早く溶けていてよかったですね。帰り道(笑) なんと今週一杯とても寒くなる!(語彙力)らしいので、皆様、風邪に気を付けて!あと、エアコンの買い替えなどご検討でしたら、よろしかったらお伺いしますよ!

こちらに!